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【両家顔合わせ】手土産に”熨斗(のし)”は必要?おすすめ手土産は?失礼にならない選び方・渡し方マナー

【両家顔合わせ】手土産は必要?おすすめ手土産は?失礼にならない選び方・渡し方マナー|人とは違う唯一無二の結婚式をプロデュース_レトロ婚

「両家顔合わせの時って、“いつ” “誰が” “どのタイミングで”手土産を渡すんだろう」
「そもそも”熨斗(のし)”は付けた方が良いのかな?」
「そもそも何を渡せばいいんだ?NGなものってあるのかな?」
両家顔合わせの際、多くの人が手土産の必要性や選び方に悩みを抱えています。

しかし結婚式前の両家の顔合わせはこれからの人生を共に歩む新たな門出を祝い、家族としての絆を深めるための貴重な機会です。
そんな特別な日に選ぶ手土産は、形式ではなく、心からの敬意と感謝を伝えたいと思いませんか?
この記事では、結婚式前の両家顔合わせの手土産選びの悩みを解決します。
マナーや選び方、渡し方について具体例を用いて、細部まで解説していきます☺︎

 

目次

 

【両家顔合わせ】手土産は必要?おすすめ手土産は?失礼にならない選び方・渡し方マナー|人とは違う唯一無二の結婚式をプロデュース_レトロ婚

1.顔合わせ食事会に手土産は必要?用意した方がいい?

顔合わせで交わされる手土産は、形式以上に、新しい家族の関係を築く大切な第一歩です。
上手に選び、そして渡すことで、両家の未来に向けた温かい気持ちを伝えることができますよ♪
手土産の選び方において最も重要なポイントは、両家の意向や方針を事前に擦り合わせることです。
例えば、金額や内容です。
ここで相手にプレッシャーを与えないようにすることが大切です。
高価すぎる品物を選ぶと、相手を圧倒してしまい逆効果になることがあります。
一方、価格や内容が控えめすぎると、十分な配慮が欠けていると見なされるリスクもあります。
また、地域や家庭によって特有の習慣やタブーがあることもあります。
事前にしっかりリサーチすることも、マナーとして非常に重要なことです。
文化的な背景やこれまでの経験を尊重した手土産選びを心掛けましょう!

【両家顔合わせ】手土産は必要?おすすめ手土産は?失礼にならない選び方・渡し方マナー|人とは違う唯一無二の結婚式をプロデュース_レトロ婚

2.手土産にはどんな物を用意するとよい?

一般的に3000円から5000円程度の手土産が相場とされていますが、これはガイドラインに過ぎません。
顔合わせを行うレストランのランクや、それぞれの家庭の経済状況に合わせて、金額を柔軟に調整することが肝心です。
目安としては、顔合わせの場合に選ぶレストランのランクやカジュアルさを参考にすると良いでしょう。
また、相手家族の好みやアレルギー、宗教的な理由などで避けるべき項目を事前にリサーチし、それらを考慮した上で手土産を選びます。
贈り物選びにおいて大切なのは価格ではなく、心遣いです。
3000円から5000円の範囲内でも、造りが細やかなものや、地元で人気のお菓子、品のあるものなど、心を込めて選べば、必ず相手に喜ばれるものを見つけられるでしょう。

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3.手土産を選ぶポイント

手土産を選ぶ際の最も重要なポイントは、相手の好みや生活スタイルを考慮することです。
例えば、相手がコーヒー好きであれば、コーヒーの風味のお菓子や品質の良いコーヒー豆を送りたいですね!
また、相手がお酒を飲まない家庭であれば、アルコール含有の商品は避ける必要があります。
季節感を大切にすることもポイントですよ!
四季折々の和菓子や果物など、その時期ならではの手土産を選ぶことで、季節感を感じてもらえます。
パッケージも重視することは忘れないでください!
美しい包装や高級感のある箱は、贈り物をさらに特別なものにします。
ただし、派手すぎると相手にプレッシャーを感じさせてしまう場合もあります。
相手の性格やライフスタイルを考慮して、適切な包装を選びましょう。
ここでは、具体的な手土産の選び方3選も紹介していきます☺︎

3-1.地元の銘菓

その地方で長い歴史を持つ伝統的な菓子は、年齢層を問わず喜ばれます。
それが地元でしか手に入らない限定品であれば、特別感を演出し、印象にも残りやすいですね。
また、手土産に地域への敬意と愛情が込められ、出身地に関する会話のきっかけとなるでしょう!

3-2.相手の好みの物

相手の家族が好むものを事前に調査し選ぶことは、気配りと心遣いも感じられます。
例えば、相手の家族が甘いものを好む場合、センスある高級和菓子や洋菓子を選ぶと好印象を与えます。
また、相手がお酒を飲まない家庭であれば、アルコール含有の商品は避ける必要があります。

3-3.縁起が良い物

例えば寿の文字が施されたお菓子は長い間お祝いの席で好まれてきたものの1つです。
この「寿」の文字は長寿を願うだけでなく、ふたりの末永い幸福を祝福する象徴ともされています。
また幸せを招くとされる食品を選ぶのも良いでしょう!
例としては二つの心が一つになることを象徴する結びの意味を持つ和菓子や豊かな生活を願う意味を込めた上質な果物です。
これらは単に美味しいだけでなく、贈る側の深い思いやりと両家がこれからも良好な関係を築いていけるようにという願いも込められるのも◎

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4.手土産に”のし紙”は掛けた方がいい?

手土産にのし紙をかけるかは、多くの人が迷うところです。
のし紙は、祝い事や感謝の気持ちを表す際に用いられ、その意味やマナーを理解しておくことが大切です。
のし紙には結び切り蝶結びがあります。
結び切りは一度限りの祝い事に、蝶結びは繰り返し幸せが訪れることを意味して使われます。
結婚という新たな始まりを迎えるふたりにはぴったりですね!
顔合わせでの手土産には、蝶結びを選びましょう!
この水引を手土産に添えることで、お祝いの気持ちを強く表現できます。
また、表書きは場の趣旨に合わせ、「御祝」や「寿」などの言葉を選びましょう!
これらの言葉は、お互いの家族が新しい人生を祝福し、応援する意志を伝えることができます。
適切な表書きを選ぶことで、手土産が贈り物ではなく、心からの祝福のメッセージとなります☺︎
さらに、名入れは手土産の最もパーソナライズされた部分ですが、贈る側の名前を入れるのが一般的です。
しかし、顔合わせでは相手の家族名を加えることで、礼儀を示すことができます。
この心配りは、両家の関係に好印象を与えるでしょう◎

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5.顔合わせ食事会ではいつ手土産を渡せばいい?

結婚式前の顔合わせ食事会では、両家の親への最初の印象が重要です。
最適なタイミングで手土産を渡すにはどうすればよいでしょうか。
顔合わせの食事会で手土産を渡す最適なタイミングは、挨拶をした直後や食事会が始まる前です。
面会してすぐの挨拶時は、両家が初めて直接対面する大切な瞬間です。
このタイミングで手土産を渡すことで、相手への敬意を示し、良好な第一印象を与えることができます!
また、食事会が始まる前に手土産を渡すことも効果的です。
食事が始まる前の少しの間は、日々の忙しさから離れ、ゆっくりと会話を楽しむ貴重な時間です。
事前に手土産を渡すことでその時間をより特別なものにし、親睦を深める良い機会となるでしょう!
渡す際には「今日はご一緒できて光栄です」といった言葉を添えて、あなたの感謝の気持ちを伝えるのもいいですね!
手土産は小さな気遣いかもしれませんが、顔合わせの食事会という大切な場で心を伝える大切なアイテムです! 適切なタイミングと心温まるメッセージで、未来の家族への最初の一歩を踏み出しましょう!

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6.手土産を渡す際に伝えると良い文例

手土産を渡す際にその品を選んだ理由や感謝の気持ちを伝えると、より心遣いが伝わります!
結婚式の前の両家顔合わせは新しい関係の第一歩です。
そんな大切な場面での手土産は、今後の関係にも重要な影響を与えます。
ここでは、手土産を渡す際に伝えると良い文例を紹介します!

6-1.文例1

この度は大切な顔合わせの席にお招きいただき、心から感謝申し上げます。
お二人の幸せな未来のためにも、本日は両家が一層近づく絶好の機会だと考えています。
ささやかながら心を込めて選んだ手土産をご用意しました。
どうぞ皆様で楽しんでいただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

6-2.文例2

この度は私たち家族にとって意義深い時間を共有させていただき、心より感謝します。
ささやかですが、両家の絆を深める一助となれば幸いです。
どうぞこの気持ちを受け取ってください。

7.まとめ

今回は、【両家顔合わせ】手土産は必要?おすすめ手土産は?失礼にならない選び方・渡し方マナーついて紹介しました!
皆さんの手土産に対する不安が払拭され、両家が心を開くきっかけを作るお手伝いができていれば嬉しいです♪
手土産選びを通じて、新生活と両家の絆を深めましょう!

本日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!

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